Herb dictionary – ローズマリー(若返りのハーブ!)

    • 学名:Rosmarinus officinalis
    • 科名:シソ科
    • 使用部位:葉部
    • 作用:抗酸化、消化機能促進、血行促進
    • 適応:食欲不振、消化不良、リウマチ、関節炎、冷え、肩こり
    • Beauty:育毛作用、細胞成長促進作用、脂性肌
    • 注意:乳幼児、妊娠中や授乳中の女性、高血圧

    「若返りのハーブ」と呼ばれるほど高い抗酸化力を誇り、美容と健康に役立つ品種です!

    ローズマリーといえばお料理に使われるハーブとして人気ですよね。暑さや寒さにも強く木のように大きく育ち、葉にはスパイシーなスッキリとした香りがあるのが特徴です。夏に咲かせる小さな水色の花がしずくのように見えることから、ラテン語の「ロスマリヌス(海のしずく)」が名前の由来になったといわれています。

    ドライのローズマリー
    ブレンドハーブティー
    (頭スッキリ&美容)

    香りが強いと感じるときは他のハーブと合わせると飲みやすくなるので、ブレンド例をご紹介します!

    気持ちをシャキッとしたいとき
    +レモングラス・ペパーミント

    集中力アップに
    +レモングラス・オレンジピール

    肩こりを感じるときに
    +ジンジャー・レモングラス

    体の中から美肌に
    +ダンディライオン

    頭スッキリ&美容のために
    +ローズヒップ・ローズ・エルダーフラワー

    ハーブのゴマージュで角質ケア
    作り方
    ローズマリー&レモングラス(精油)のバスソルト

    ローズマリーは記憶力や集中力を高めたり、強力な抗酸化作用を持つことから薬効が高いハーブとして知られています。また、ハンガリーのエリザベス女王が「ハンガリーウォーター」を外用、内用として愛用しつづけたことで若さと健康を取り戻したという逸話からアンチエイジングの効果にも期待できるといわれています。

    70代のときに50歳差のポーランドの王子様にプロポーズされたとか…。夢がありますね!

    私は単品だと香りが強いので他のハーブとブレンドして朝に飲んだり、作業を始める前にローズマリー&レモングラスのアロマスプレーをシュッとしたり、仕事や勉強の合間にマグカップ芳香浴をするなど気分転換のためにローズマリーを用いることが多いです。シャキッとしたい朝にはバスソルトにドライハーブや精油を混ぜて入浴するのもお気に入りです。

    ローズマリーは食用としても身近に感じられ、健康や美容の他に記憶力まで期待できる頼もしいハーブです。あらゆる面での若返りを助けてくれるハーブを味方につけて日常生活にも上手く取り入れていきたいですね!

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